リライフが第一に、企業の存在理由として使命を帯びていることは、「育成」です。
それは、社内の仲間達、傘下のコンサルタントメンバー達、また、オアシス倶楽部会員の皆様、アントレプレナー会員の皆様に対してです。
学校を卒業した後は、もう学びは要らなくなる。
いつから、私達はそう考えるようになったのでしょうか。
この混迷の時代、大人こそ、学ぶ姿勢を存分に発揮して、信頼できるコミュニティーに帰属し、心から幸せだと断言できる人生を手にして、共に励まし合って生きるのです。
その為に必要なことの一つが、 「愛」です。
人は間違える生き物です。
慈悲に満ちた赦しが存在する環境です。
でなければ、永く居続けることはできません。
そして、もう一つは「責任」です。
大人には立場があり、立場には責任が伴います。だからこそ、責任を全うする覚悟に対して、その負担を軽減する為の愛が必要なのです。
愛だけでは、人は愛に依存し、愛に甘んじ、愛に溺れることでしょう。逆に責任だけの人生は、重く苦しい道のりでしかありません。
この関係性を、飴と鞭と言えば分かりやすいのでしょうが、此処は大人が学ぶ場所、そう表現するよりも、愛と責任という二文字で持って、その指し示すところを探求できる人達にて、その輪を広げて行きたいと考えます。