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【梅の植樹】㈱エタニティのものがたり

  • 投稿カテゴリー:コラム

2023年1月5日

和歌山から遥々、愛媛に2tトラックがやってきました。

今日は、情熱焙煎 阿部千恵美の語りでお伝えさせていただきます!

さて、トラックの荷台に積まれているのは何かと申しますと…

「遂に来た…」

250本もの梅の苗木です!

昨年から密かに準備してきたアグリカルチャーの新事業

㈱エタニティーの梅ものがたりが、いよいよ始まります!!

梅を運んで来てくださったのは、㈱紀乃屋の寺本部長

中井社長とは地域が同じで、小さい時から地元のお祭りなどで顔見知りだった寺本部長は、紀乃屋さんの創業から半年ほど経ってから入社し、ご実家も梅農家をされているそうです。

小学生の頃から、夢は家業を継ぐことだったと仰っていました。

小学生の頃と言えば…

以前ご紹介させていただきました「元ロックンローラーの中井社長」とのその頃の衝撃エピソードもこっそりお伺いできました♪

また、どこかでお伝えできればと思います(´∀`)

今回はそんな「梅のプロ」寺本部長に、苗木の植え付け位置確認方法、仮り植え方法をレクチャーして頂きました。

仮り植え

仮りとは言え…

いやいや…

かなり、、大変……

植え付け穴をスコップで掘るのですが、土がかなり硬かったのでトラクターで一度耕してから行いました。

「植え付け位置確認は、聞こえは簡単そうですが…」

とTakumiの語るこの作業

土地の形が歪な事や、収穫時に合理的に作業を行う為に軽トラの通り道を作る事、苗木の間隔も収穫時に地面に敷いて使うブルーネットの配置などによっても変わってくるので、そのような沢山の事を考えながらだったので、かなり時間をかけて行いました。

一旦休憩〜

休憩中もしっかりとレクチャーを受けつつ

千恵美、心の声がついつい…

さぁ!ではでは仮植え!!

「今月の4週目にはプラスで1000本苗木が届くらしく…」とTakumiとタカ男

「苗木の数に対して土地が足りてなく、苗木の仮植えができる期間に限りがあるので、急いで土地を購入して、開墾して、植えていかないといけないと感じました。」

いよいよ秘密の美女お華さんの登場かなぁ♪

「お華畑」(*´艸`*)

青空に梅の苗木が映えます

丁寧に丁寧にレクチャーくださる寺本部長と記念の一枚✨

「一本一本苗木を植えるだけでも大変だと感じましたが、今後開墾も同時にとなるとかなり大変だと感じました。」

タカ男くん、頑張ろう!

㈱エタニティー 拓己社長の言葉です。

土地を購入したり、開墾したりする事もかなり大変で、この梅栽培ビジネスの一貫ではありますが、昨日の作業は特に、株式会社エタニティの歴史が刻まれ出したのを感じました。

梅の実が成って、売り上げが出だすのは3年後ですが、これからの剪定や消毒などなど、管理作業をいかに丁寧に行っていくかによって、収穫量が大きく変わってくると思うので、必ず大きな利益を生めるように、試行錯誤しながら励んでいけたらと思います。

3年後、ここがどんな景色になっているのでしょう…

この日は寺本部長のお話を聞いていて

木は何十年とスパンの長い時間をかけることから、先を経験している人から知識をいただけることの有り難さを感じました。

美しい夕陽をバックに最後はみんなで

「情熱ぅーーーーーー!!!」

「焙煎んっっーーーー!!!!」

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。